情弱の米国株投資生活

アラフォーの投資ブログです

強い経済指標で利下げ期待遠のく

おはようございます。

  • 主要3指数は全てマイナス
  • 日経平均は39,838.91(+35.82)
  • 長期金利は4.353(+0.56%)
  • 為替は151.54円

S&P500

S&P 500 Map

個別株あれこれ

  • TSLA:納車台数が予想を大きく下回る
  • UNH:メディケア・アドバンテージ・プランへの支払いを当初の案に据え置き
  • GE:GEベルノバ、GEエアロスペース、スピンオフ上場
  • BX:アナリストが投資判断を中立に引き下げ
  • DAL:アナリストが目標株価を85$に引き上げ

TSLAはもうだめかもしれんね、イーロンマスクはすごい経営者ですがEV事業の先行きが不透明すぎます。

他の事業で活路を見出すしかありませんね。

GEがスピンオフ上場させましたが、今日は地合が悪く下落。

航空株は大きく売られいますが、引けにかけて上昇しているので悪くはない模様。

強い経済指標の影響で利下げ期待遠のく

本日のJOLT求人は概ね予想通りでした、これは問題ないでしょう。

一番効いたのは月曜日発表された「ISM製造業景況指数」でしょうか。

この数値は50を切ると不景気入りすると言われています、今までは50を切っていたわけですが、今回は50.3と取り戻してきました。

結果に伴い長期金利は急騰、紛争のおかげで原油価格も続騰、株価は下落。

市場参加者は5月の利下げ可能性を0としています、6月で60%ですね。

そろそろ年内利下げ回数の減少を織り込みにいくかもしれません。

 

市場全体に嫌な雰囲気ですね。

 

しかし、年初来から大きく上昇していたわけですよ、やっと調整がきたのかな?といった感じで受け止めるのが良いでしょう。

 

今買うならエネルギー株が熱いかな?私は手を出しませんが。

 

しばらくは退屈相場が続きそうです。