情弱の米国株投資生活

アラフォーの投資ブログです

METAの決算はガイダンスが弱いことで大幅下落

おはようございます。

SP500

S&P 500 Map

METAの決算発表がありました

売上とEPSはともに予想を上回る結果でした。

しかし第二Qのガイダンスが弱く、株価はアフターで大幅下落(-11.62%)となっています。

他にはAIのため設備投資額を増加させるとも発表がありました。

売上成長率は+27.3%でした。

この下落、GAFAMへの期待は大きいことの現れですね、怖い怖い。

METAの決算で巻き込まれた銘柄達。

  • NVDA(-1.35%)
  • MSFT(-1.64%)
  • AMZN(-1.98%)
  • GOOGL(-3.15%)

やはり同じ広告事業のGOOGLが大きい影響を受けています、またNVDAも本日は3%以上の下落と決算への不安が売りを呼んだ感じですね。

AAPLだけはなぜか下がらずむしろ上昇、出遅れている銘柄なので遅れを取り戻す好材料への期待でしょうか。

決算スケジュール

明日はGOOGLとMSFTの決算ですが、今はガイダンス重視になっているので、そこに期待していきましょう。

指数が一旦の底は付いたけど戻すのは夏場か

どうしてもハイテクに目が行きがちですが、今の相場はハイテク以外の方が堅調です。

というのも長期金利が高い状態が続いているので、PERの高いハイテクセクターは株価は上がりづらいのです。

指数の上昇はハイテク比率が大きいので、反転はしたものの高値更新はちょっと先になりそうですね。

 

個別銘柄の下落が怖い方はVTI等のETFへ一旦避難するのをオススメいたします。