情弱の米国株投資生活

アラフォーの投資ブログです

FOMCでのタカ派発言警戒

おはようございます。

  • 主要3指数は全てマイナス
  • 日経平均は38,405.66(+470.90)
  • 長期金利は4.682(+1.52%)
  • 為替は157.77円
  • 4月29日に介入があったようですが特に意味は無さそうです

SP500

S&P 500 Map

決算あれこれ

  • MCD:EPSミス、既存店売上高が全地域で予想下回る
  • DPZ:決算クリア、米既存店売上高が予想上回る
  • LLY:売上ミス、ガイダンス上方修正
  • KO:決算クリア、ガイダンス上方修正
  • MMM:決算クリア、遂に減配、60年以上の連続増配に終止符
  • SMCI:売上をミス、ガイダンスは上方修正、増収増益、売上成長率+200%、株価はアフターで-8.24%
  • AMD:売上をミス、ガイダンスはクリア、アフターで-4.74%
  • AMZN:売上EPSクリア、新ガイダンスが少し届かずアフターで+2.53%

FOMCもありますが、今日は決算の結果がでているような気がしますね。

まずは前回神決算のSMCIが売上をミスしています、成長率は200%と良かったのになー。

グロース株はちょっとでもミスすると大きく下げるのが痛いですね、ガイダンスは強めなのですが、やはり市場の期待が強すぎる銘柄でした。

 

続いてこちらも半導体AMD、決算微妙でしたね。

こちらも売上をミス。

第二四半期ガイダンスの発表があり、売上高は予想$57.3億に対し新ガイダンス$54~$60億がだされました。

 

最後にAMZNの決算です。

ガイダンスが予想を下回っているもの、重要なAWSの売上高が前年同期比+17.3%と成長加速していることもあり投資家はポジティブにとらえたようです。

FOMCタカ派発言でてくる?

FOMCの警戒感が高まっています。

なぜなら、米国経済は好調が続いております。

パウエル議長が利下げ回数に関して嫌な発言をする可能性が高まっているからですね。

 

まずは利下げ回数です、今までは3回利下げする予想でしたが減らしてくるでしょう。

しかしこちらは予想通り、現在の市場予想は9月に1回目の利下げ予想と年内1~2回を織り込んでいます。

 

問題はもう一つの可能性として、「利上げをするかも」という発言があるかどうかです。

もしくは「年内利下げを考えていない、可能性は低い」といった発言ですね。

パウエル議長も市場を混乱させる発言はしないと思いますが、注意するに越したことはないでしょう。

キャッシュを他kうあえるのもアリですよね。

 

週末には雇用統計もありますので、まだまだ緊張感のある相場が続きそうです。