情弱の米国株投資生活

アラフォーの投資ブログです

FOMCではQT鈍化が発表されました

おはようございます。

  • 主要3指数はマチマチ
  • 日経平均は38,274.05(-131.61)
  • 長期金利は4.633(-1.15%)
  • 為替は153.70円
  • ADP雇用統計が発表、予想を上回るも賃金の伸びは鈍化

SP500

S&P 500 Map

FOMCの結果公表

今回のFOMC政策金利が据え置きであることが確定しました、これは予想通りです。

新要素として、6月1日から連邦準備制度の総資産の圧縮ペースが鈍化(450億減少)となったことですかね。(金融緩和とは少し違います!

金融緩和(利下げ)が行われない以上、まだまだインフレ勝利は先ということですね。

【パウエル議長会見まとめ】

  • 利上げの可能性は否定
  • FRB内では利下げするか利下げしないかが焦点
  • 利下げ時期は決めることができない
  • インフレでスタグフレーションは想定していない

再び急激な円高

4月29日に1ドル160円に到達した後、介入があったのか155円まで円高が進みました。

その後157円まで戻りましたが、FOMCで「利上げの可能性を否定」した時にドル安円高方向へ進みましたが反応は緩やかでした。

5月2日の朝5時に突然大きな反応がありました、153円台まで円高が進んでいたのです。

これはやはり介入があったのではないでしょうか。

ドル円

為替(FX)チャート|リアルタイムチャート - Investing.com 日本

現在は反発して154円台に戻しています。

政策金利が据え置きである以上、一時的だと思いますがFX勢は大変ですね。

FOMCタカ派の内容じゃなくてよかった

とりあえず一安心ですね。

半導体株は下がっていますが、これはAMDやSMCIの影響が大きそうです。

QCOMは決算良かったので、明日は上昇かもしれません。

後はAAPLがどうなるかですね。

 

私はフルインベスト状態ですので特にやることはありません。