おはようございます。
パウエル議長の会見内容
- 政策金利はこのサイクルでピークに達する可能性。
- 今年のある時点で政策金利を引き下げるのが適切。
- 適切であれば高金利を長期化する用意。
- インフレ鈍化は歓迎だが、継続的証拠が必要。
- 政策金利はかなり制限的な領域に入っている。
- インフレは顕著に緩和したが、依然2%を上回っている。
- 利下げが適切と、ほぼ全員が考えている
- 利下げのタイミングはインフレの確信の度合い次第。
- 多くのディスインフレは財セクターから来ている。
- 労働市場の軟化は期待していない。
- 今回の会合では利下げ提案はなかった
- 賃料のインフレ低下は誰の予想にも入っている。
- サプライチェーンは完全に元に戻ったわけではない。
- ソフトランディングにはまだ時間がかかる。
- 3月利下げの可能性が高いとは考えていない
- バランスシートについては3月に踏み込んだ協議開始。
3月の利下げは今のところ100%無いことがわかりましたね。
政策金利の引き上げは考えていないけど金利の高止まりはありそうです、なぜなら米国経済が底堅い強さを見せて、尚且つインフレが鎮静化できているからですよね。
労働生産性が上がっているかはわかりませんがAIのおかげなのかもしれません。
年内利下げに言及していましたが、今年の後半になるのかな。
利下げ開始時期が遠のいたけど
利下げ時期の可能性を示唆したが、3月の可能性は消えました。
これによりハイテクセクターを中心に売られています、ただし長期金利も3%を超える大幅減少です、これは株価にとって良い兆候ですね。
これは今まで上がりすぎていたセクターが売られただけなのかなと考えています。
10%程度の調整が来たら迷わず買っていきます。
【買い候補】
- MSFT
- NVDA
- AVGO
- MNDY
- LLY