おはようございます、ヒートマップの配置が変わってちょっと見にくいですね。
WTI原油先物価格の急騰要因
アメリカ政府が戦略石油備蓄のために600万バレルの原油を追加で購入したとのことです。
今回だけでは無く備蓄は継続していくとのことです。
6月雇用統計
雇用は落ち込んでいるが賃金は伸びちゃっていますね。
FRBはクセになる賃金インフレを嫌うので、7月追加利上げは確定した感じでしょうか。
【非農業部門雇用者数変化(前月比)】
- 前回:33.9万人
- 予想:22.5万人
- 結果:20.9万人
【失業率】
- 前回:3.7%
- 予想:3.6%
- 結果:3.6%
【平均時給(前年比)】
- 前回:4.3%
- 予想:4.2%
- 結果:4.4%
【平均時給(前月比)】
- 前回:0.3%
- 予想:0.3%
- 結果:0.4%
インフレ再燃の懸念高まる
雇用統計の結果を受けてドルが売られています、しかし賃金は上昇しているので経済の実態はそこまで悪くないでしょう、ドル安は長く続かないと思います。
賃金が伸びていることでFRBは利上げの手綱を緩めるどころか、むしろ引き締めに入ると思われます、今はポジションを多めに持つことはしない方が良いのではないでしょうか。
ちなみに今注目しているのはエネルギセクターのみです。
私が持つエネルギー株です、INPEXは原油に関するニュースが発表される前だったせいか下げています。
さぁ土日ですよー、くっそ蒸し暑いですが楽しみましょう!
それでは!