情弱の米国株投資生活

アラフォーの投資ブログです

FOMCが終わったのでこれからどうするか

おはようございます、今週のS&P500をおさらいしていきます。

GAFAMは堅調、地方銀行連鎖破綻を警戒してか銀行セクターは売られています、更に景気後退懸念からか原油先物が売られ一時70ドルを下回ったこともありエネルギーセクターが売られています。

ただ金曜日に発表された雇用統計の結果は予想以上に強く、まだまだ経済の強さを証明されたこともあり、両セクターは買いなおしされていました。

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S&P 500 Map

FOMCではタカ派でもハト派でも無かった

FOMCではパウエル議長の会見があり、年内利下げに関しての言及はありませんでしたが、金利を高いまま据え置くという文言も削除されていました。

つまり今後利下げするかどうかは経済指標の結果を見ながらFRBミーティングで判断するということになったのです。

AAPL決算はよかった

大注目のAAPLの決算はEPSと売上共にクリア、内容を見てみるとiphoneの売り上げが伸びていたことが良かったと思います、反面ipadMacの売り上げは伸び悩んだようです。

アップル (Apple Inc.)【AAPL】の株価材料最新ニュース - 株探(かぶたん)|米国株

決算シーズンも終わりが近づいています

私が注目している決算はほとんど終わりましたが、GAFAMを中心に大体の決算は好調が見えます、特に銀行の決算は思ったより悪くなく連鎖破綻するかどうかは怪しいところです。

ただハイテクセクターに関しては予想を上回ったものの売上成長率はエネルギーセクターに比べると非常に低く、いま株価が好調なのは昨年売られすぎたことと年内利下げを織り込み「乗り遅れたくない」という思いで買われているのでしょう。

ここからどうするか

基本的に方針に変わりはないと思います、VTやVTIのETFを軸としたコアサテライト戦略でいきます、これからどのセクターが伸びるかは私にはわからないのでETFが無難だと思います。

ただ地銀株は経営状態が悪くないにも関わらず売られすぎているものが多々あるので、そろそろ買い出動するのも悪くないかもしれません。

ということでTFC少し買いました!

ということで今日はここまでです、それでは!