本日のS&P500は前日大きく下がった分少し反発。
全体的に緑が多い傾向か、エネルギーとヘルスケアは赤が目立ちますね。
半導体セクターは絶好調で羨ましい。
長期金利は少し上昇するも4%台にはぎりぎり届かず、しかしここ最近は上昇トレンド継続しているので、株価にとってはつらい状況でしょう。
パウエル議長の発言を受けてからどうも株式市場盛り上がらないですね。
まだまだインフレは根強く、金利の引き締めは長引く可能性が高いというのが投資家達の判断でしょうか。
ただし、去年との大きな違いは利上げペースがこれ以上に加速するということは無いこと、利上げ期間を延ばすことはあっても上げ幅は緩やかということです。
すでにかなり高い水準にある金利を、更に上げてしまうとリセッション(景気後退)を引き起こしてしまいます、となると不況の度合いによっては緊急利下げをしなくてはならないかもしれません、これは悪手となります。
過去記事でも少し触れましたが、3月4月はアノマリー的にも相場は強い時期なので、少しガタつくことはあっても上目線で問題無いと思います。
がつがつトレードせず、しっかり結果を出している企業(インデックスETFでも可)を買って静観しましょう。
それでは!