おはようございます、梅雨は開けたのでしょうか。
一週間のS&P500となります。
全体的に堅調、意外なのは原油上昇の恩恵を受けれていないオイルメジャー株ですね。
米国10年債利回りの推移
アメリカ 10年 債券利回り - Investing.com
一時期は4%超えでしたが、CPIの発表を受けて下がってきました。
今月はFOMCや個人支出が控えているので油断はできません。
日経平均は円高推移なら暴落か
日経平均株価(225種)の株価チャート|日足・分足・週足・月足・年足|株探(かぶたん)
日米のインフレ率が逆転したこともあり、日本銀行が引き締めに入る可能性が高まってきます。
そうなれば円高となり、円安の恩恵を受けてきた株は売られるでしょう。
次週のスケジュール
米国
- 【月曜日】ニューヨーク連銀製造業景気指数
- 【火曜日】小売売上高 (前月比)
- 【水曜日】MBA住宅ローン申請指数 (前週比) 住宅着工件数
- 【木曜日】新規失業保険申請件数 中古住宅販売件数
- 【金曜日】特に無し
日本
新興国ETF
- iシェアーズ・フロンティア&セレクトEM ETF(新興国)
- iシェアーズMSCIブラジルETF(ブラジル)
- iシェアーズMSCIポーランドETF(ポーランド)
- ウィズダムツリー・インド株収益ファンド(インド)
- iシェアーズMSCIインドネシアETF(インドネシア)
- iシェアーズMSCIメキシコETF(メキシコ)
- iシェアーズMSCIマレーシアETF(マレーシア)
14日はパッとしませんでしたが、米国がリセッション入りなら注目されるであろう新興国です。
PFに組み入れるのもアリでしょう。
決算シーズンと経済指標
次週から決算シーズンが本格化します。
勿論注目はGAFAMを中心に株価が好調なハイテクセクターでしょう。
決算だけだは無く、経済指標も注目です。
今週の6月CPIは去年エネルギー価格が上昇した時との比較ですので簡単でした。
ここからは前年比較が難しくなってくるので、予想を上振れすることもでてくる可能性はあります。
少しキャッシュのポジションを高めても良いでしょう。
それでは本日はここまでです、ありがとうございました。
今日も暑いですねー。