情弱の米国株投資生活

アラフォーの投資ブログです

仮想通貨Ethereumを軽く解説

おはようございます、たまには現在逆風で吹き飛びそうな仮想通貨のお話でもします。

月曜日なんで株式投資のデイリーネタが乏しいのです、察してください(笑)。

仮想通貨界の2台銘柄であるイーサリアムですね、私もほんの少し持っています。

結構前にBitcoinの解説はしましたので第二弾ですね。

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それではどうぞ。

仮想通貨Ethereumとは

イーサリアム(Ethereum)は、分散型アプリケーションを実行するためのブロックチェーンプラットフォームです。

2015年にリリースされ、開発はEthereum Foundationという非営利団体が主導し、オープンソースで開発されています。

Bitcoinと同じく、イーサリアムブロックチェーン技術を使用していますが、Bitcoinよりも柔軟性が高く、スマートコントラクトと呼ばれる自己実行型のプログラムを実行することができます。

スマートコントラクト

イーサリアムの特徴の一つは、スマートコントラクトと呼ばれるプログラムを実行することができる点です。

スマートコントラクトは、条件を満たした場合に自動的に実行されるように設計されたプログラムであり、不正防止や契約の自動化などの用途に使用されます。

イーサリアムトークンである「Ether(ETH)」は、ブロックチェーン上のトランザクションの手数料や、スマートコントラクトの実行に使用されます。ETHは、Bitcoinと同様に、マイニングによって生成されます。

イーサリアムブロックチェーンは、Bitcoinよりも高度なプログラミング言語であるSolidityを使用して開発されており、より柔軟なアプリケーションの開発が可能です。

イーサリアムは、DeFi(分散型金融)やDApps(分散型アプリケーション)などの分野で、多くのプロジェクトが開発されており、今後も発展が期待されているプラットフォームです。

Bitcoinとの違いを簡単に解説

  • Bitcoinビットコイン)は、仮想通貨の中でも一番有名なものです、Bitcoinはお金のようなもので、オンライン上で取引や支払いをするために使うことができます。
  • Ethereum(イーサリアム)はBitcoinと似ていますが少し違います、Ethereumは、お金のような使い方をするだけでなく、スマートコントラクトと呼ばれるものを作ることもできます、スマートコントラクトはプログラムのようなもので、人々がお金や情報を安全に取引するために使われます。

要はBitcoinはお金のようなもので、Ethereumはお金だけでなくスマートコントラクトも作れるという大きな違いがあります。

もう少し詳しく解説

BitcoinとEthereumの仕組みも少し違います。

Bitcoinは分散型のデジタル通貨として知られています。

中央銀行や政府などの中央管理者がいないため、誰でも自由に取引できるということです。

一方、Ethereumは分散型のプラットフォームです。

どういうことかというと、人々が自分自身でスマートコントラクトを作成し、取引を行うことができるということです。

つまりEthereumはより柔軟な使い方ができると言えます。

Ethereumの問題点

  • スケーラビリティの問題:取引やスマートコントラクトの処理能力に制限があります。要はネットワークが混雑すると処理が遅くなったり、取引手数料が高くなったりすることがあります。
  • ガス料金の問題::取引やスマートコントラクトを実行するために「ガス」と呼ばれる料金を支払う必要があります、ガス料金は取引の複雑さや需要に基づいて決まります。
  • スマートコントラクトのバグやセキュリティの脆弱性:開発者のミスやバグにより、スマートコントラクトが意図しない動作をすることがあります、これにより、不正な取引や資金の盗難などのセキュリティ上の問題が発生する可能性があります。

これ以外にも問題はありますが、開発者は日々改善に努めています。

Ethereum将来性

総合的に見ると、Ethereumは革新的なテクノロジーと幅広い応用の可能性を持っており、仮想通貨やブロックチェーンの分野で重要な役割を果たし続けると予想されます。

ただ投資する対象として考えると、ボラも税金も高いので株式程の魅力は無いかなぁと考えています。

投資する際は少額にしておきましょう!