情弱の米国株投資生活

アラフォーの投資ブログです

来週の重要経済指標のおさらい

おはようございます、金曜日と違い日曜日は一日中晴れそうですね!(関西)

しかしまだまだ寒い、我が家のイッヌもぷるぷる震えてるので毛布を掛けてあげました。

Alt="犬"

さぁ来週はまたまた重要な経済指標がたくさんあります。

www.daiwa.jp

消費者物価指数とは

消費者物価指数とは一般的にはCPIと略されます、国内の一般消費者が購入する商品やサービスの価格の変動を測定する指標です。

CPIは食料品、住居、交通、教育、医療、衣料品、レジャーなど、様々な消費財やサービスの価格の変動を反映しています。

CPIはインフレ(物価上昇)の熱を判断するために使用されます。

生産者物価指数とは

生産物価指数はPPIと呼ばれます。

PPIはある一定期間内に生産者が生産した商品やサービスの価格の変動を測定する指標です。

PPIは、製造業や農業などの生産者が生産する商品やサービスの価格変動を測定することができます。

生産者の価格変動は、小売業者における商品価格変動に影響を与えるため、一定の先行指標としても使用されます。

PPIは、CPI(消費者物価指数)とは異なり、消費者が購入する商品やサービスの価格を反映する指標ではありません。

ただPPIの変動がCPIに影響を与えるため、インフレーション(物価上昇)を予測する際にも参考となる指標となります。

また、PPIは、生産者の価格変動を反映するため、景気変動や産業の動向を把握する上でも重要な指標となります。

FOMC議事録とは

FOMC議事録は、アメリ連邦準備制度理事会FOMC)の定例会議の議事内容が記録されたものであり、通常は2週間ほどで公開されます。

FOMCは、アメリカの金融政策を決定する機関であり、議事録にはFOMCの議員たちが金融政策に関する議論や意見交換を行った内容が詳細に記録されています。

FOMC議事録には金融政策に関する重要な情報が含まれているため、市場参加者や投資家などが注目し、金融市場の動向に影響を与えることがあります。

特に、議事録から今後の金融政策の方針を読み解くことができるため、市場参加者が議事録を分析して、将来的な金融政策の方向性を予想することがあります。

小売売上高とは

小売売上高とはある一定期間内に小売業者が実際に販売した商品やサービスの金額合計を示す経済指標です。

小売業者は、一般消費者に対して直接商品やサービスを提供するため、小売売上高は国内の消費活動の重要な指標として使用されます。

小売売上高の指標は通常は月次で発表され、広範な消費財やサービスのセクターをカバーしています。

例えば、食品、飲料、衣料品、家具、電化製品、自動車など、広範な消費財やサービスの売上高を含んでいます。

小売売上高は経済活動の指標として重要であり、個人消費支出の動向や景気動向を把握する上で役立ちます。

また、小売売上高の変動は企業の収益にも影響を与え、株価や投資の判断にも関連する指標となります。

他にも日本の重要指標とかありますが

米国株投資で重要視すべきは上記4つで良いと思います、週の後半に固まってるのがまた嫌らしいですねぇ。

雇用統計がそんなに悪くなかったので、CPIも緩やかな下振れで終わる可能性は高いです。

toushi-life.hateblo.jp

もし良い結果がでたら金利は上がりドルも買われて高PERのハイテク株中心に売られるでしょうね。

原油価格の推移にも注目していきたいです、OPECプラスの減産やサウジの輸出価格改定を受けて上昇傾向にありますよね、価格上昇はインフレ加熱につながりますので複雑ですが、割安エネルギー株には追い風となるのでPFにまだ組み入れていない人はこの機会にどうぞ!

2台オイルメジャーとETF紹介しておきます。

それでは本日はここまで、日曜日ですので休日を思いっきり楽しみましょう!