情弱の米国株投資生活

アラフォーの投資ブログです

中東情勢悪化懸念と銀行株の決算

おはようございます、まっかっかですね。

  • 主要3指数は全て1%以上マイナス
  • 日経平均は39,523.55(+80.92)
  • 長期金利は4.517(-1.28%)
  • 為替は153.26円

SP500

S&P 500 Map

決算情報

  • JPM:売上とEPSクリア、売上成長率+9.3%、純金利収入がアナリストの予想下回る
  • WFC:売上とEPSクリア、売上成長率+0.6%、純金利収入がわずかに予想下回る
  • BLK:決算クリア、増収、営業増益
  • C:売上とEPSクリア、純金利収入が予想下回る

今日の株価下落要因は間違いなくJPMでしょう。

金利収入の件もありますが、ガイダンスが弱かったですね。

また中東情勢の悪化も株価に影響しています。

イランが48時間以内に、イスラエルに対して攻撃をする可能性があると米国メディアが報道しました。

週末ということもありポジション調整もあったのでしょうね。

jp.reuters.com

次週の決算スケジュール

決算スケジュール

決算シーズンになってきましたね。

  • 【月曜日】GS SCHW
  • 【火曜日】BAC UNH JNJ MS UAL
  • 【水曜日】ABT USB
  • 【木曜日】TSM NFLX 
  • 【金曜日】AXP PG SLB

前半は銀行決算が続きます。

次にヘルスケアの注目株、UNH、JNJ、ABTがありますね。

木曜日には半導体大手台湾セミコンダクターの決算があります、投資家大注目ではないでしょうか、NFLXも気になる。

週末には皆大好きPGの決算ですね、クレカのAXPもありますよ!

ハイテク決算はまだ先となります。

しばらく利下げに期待はしない方がいいかも

今までは利下げ期待で上げたり下げたりしていましたが、もうあまり見ない方がいいかもしれませんね、疲れるわ。

というのも米国の経済がすごく強いというのが大きな理由です。

経済が強いのであれば利下げする必要は無く、高金利のままいけばいいわけです。

 

利下げ最速は6月だと言われていましたが、今の予測は7月以降に遠のいています。

また、年末(11月)は大統領選ということもあり金利を動かすことは、候補者(バイデン)に味方していると捉えられるので、FRBは年末に利下げすることは考えにくいです。

となれば利下げの可能性は夏になるわけですが、今の経済指標を見ていると中々難しそうですね。

あったとしても、1-2回でしょうか。

 

どのタイミングで利下げするかはわかりませんが、まだまだ先ということですね。

 

さぁそろそろ確定申告が終わりますので、サマーラリーに向けて期待が膨らみます。

銀行決算は残念でしたが、ハイテク決算がやってくれると信じています。

 

今週もお疲れ様でした。

PPIの結果を受けて株価圧倒的反発!

おはようございます。

  • 主要3指数はダウ以外プラス
  • 日経平均は39,442.63(-139.18)
  • 長期金利4.591(+0.67%)
  • 為替は153.23

S&P500

S&P 500 Map

PPI(生産者物価指数)は予想下回る

コア以外は下振れですね、市場は好意的に受け止めているようです。

CPIの方が重要度が高いはずですが、最近ムズムズする相場でしたから、やはり皆買いたかったんじゃないかというのが私の想像です。

OPECは夏場の燃料消費堅調を予測

OPECは夏場の燃料消費堅調を予測

商品先物チャート|リアルタイムチャート - Investing.com 日本

OPECは減産を6月末まで続けると発表しています。

夏場の旅行シーズンになれば需要が高まるので、そこまでは減産で価格を維持しようという魂胆ですかね。

今は割とエネルギーセクターはポジティブかもしれません。

jp.reuters.com

ハイテクセクター好調だけど

今日はハイテクセクター全般上がっています。

しかしご注意ください。

  • 長期金利が高い
  • 出来高が思ったよりも低い
  • 米国経済は好調
  • 利下げ予想が3回から減る可能性

このように悪材料は結構あります、先日のような一時的な調整は何度かあるでしょう。

ただ長期的に見れば強気なのは間違いないと思います。

大統領選ということもあり、意地でも株価あげてくるでしょうし。

各社AIによる生産性の向上も期待できます。

 

ということで決算シーズン開幕ですね!

 

GAFAM中心に注視していきましょう。

 

【本日の売買】

【おまけ】

昨日楽天証券youtube広瀬隆雄さんのライブがありました。

今後の展望など米国株投資している人には参考になると思いますので、是非ご視聴ください。

www.youtube.com

注目のCPIは予想上振れ!利下げ観測後退か

おはようございます、今日も下落している銘柄が多いですね。

債権投げ売りのせいで長期金利が急騰しているのが理由となります。

なぜNVDAだけ強いのかは謎です。

S&P500

S&P 500 Map

CPI強く年内利下げは1-2回の可能性も高い

予想を上回る強い指標でした、これで3カ月連続上昇ですね。

この発表により金利とドルが急騰しています。

ドル円チャート

為替(FX)チャート|リアルタイムチャート - Investing.com 日本

遂に153円台突入しましたね、日本の介入が無いとみた上昇でしょう。

金利差がある以上、介入したところで意味がありませんからね。

日本の物価高も続きそう、やれやれ。

利下げが遠のいたので、銀行株の決算はガイダンスに期待できるかもしれません。

とは言えガチャは危険なのでやめましょう。

DALの決算は好調

DALの決算発表がありました。

ガイダンスを若干ミスしたものの、法人需要が加速したこともあり良い決算だったと思います。

株価はプレで3%近く上げていましたが、CPIの影響で-2.28%。

これから旅行シーズンが始まるので需要は引き続き強いでしょう。

us.kabutan.jp

NVDAは売られすぎた?

本日のハイテクセクターでひときわ輝いているのが、我らのNVDAですよ。

特にニュースはありません、連日売られていたので買戻しかもしれないですね。

米国の投資家ジムクレーマーも「今売るくらいなら、買い増しする」と言っていましたので、買いたい人が押し目買いした可能性あります。

 

競合が増えたとはいえ、NVDAの優位性を覆すのはまだ難しいので、私もどこかで買い増ししようと考えています。

今期の決算も期待ですね!

 

それでは本日はここまでにします、ありがとうございました。

米国の納税期限近づく

おはようございます。

  • 主要3指数はダウ以外プラス
  • 日経平均は39,773.13(+426.09)
  • 長期金利は4.362(-1.41%)
  • 為替は151.75円

S&P500

S&P 500 Map

NVDA下落の原因

圧倒的勝者だったNVDAが大きく下落しています。

またARMやSMCIも2%近く下落しています。

一つの要因としてAIが期待されすぎではないかということですね。

アナリストが目標価格を620ドルにしたようです。

 

もう一つは今までNVDAのチップを使用していた企業が、自社でAIに関するチップ(半導体)を製造するとのこと、今まではNVDAの独占状態でしたが競合他社が本格的にAIにシフトしてきたら、競争激化で価格が値下がる可能性がでてきます。

 

NVDAの製品が使用されないことで売り上げ減少のリスクもあります。

まぁでもしばらくは優位性が揺らぐことはないと思いますけどね。

なぜか銀行株下げる

今週末に決算を控えている銀行株が下げています。

理由はわかりませんが、指数の足を引っ張っていますね。

 

さぁ今夜はCPIです、あまり動くとは思いませんが一応注視していきましょう。

しばらくはヨコヨコでしょう、下落している銘柄は買い場が近いかもしれません。

米国長期金利上昇中

おはようございます。

S&P500

S&P 500 Map

個別株あれこれ

  • TSLA:イーロンマスクが8月にロボットタクシーを発表
  • UBER:TSLAの発表が原因で下げる、ライドシェア需要減少を嫌気か
  • TSMC:米国アリゾナ州に工場設立、国から補助金が支給される

本日はあまり大きな変化はありません。

TSLAのロボットタクシー期待で上げていますね、前々から無人車に関して発言していただけに期待が大きいのでしょう。

また、いままでマイナス要因しか無く下げ続けてきたのも上昇の理由ですね。

TSMCは日本に続き米国にも工場を新設しようとしています。

日本で大幅な雇用増加、経済効果があったために米国でも期待が大きいです。

決算シーズンまもなく開始

決算シーズンまもなく開始

決算シーズンは毎回銀行セクターで始まります。

ということで金曜日からスタートですね。

長期金利の上昇が怖い

4.4%台に到達したのは久しぶりです。

金利上昇は株価にはマイナスなので、どこかで上げ止まってほしいものです。

更に為替もドル高に進んでいます、152円台も近いのではないでしょうか。

今週注目は水曜日のCPI、金曜日の銀行決算となります。

株価はちょっと軟調ですがドルは強いので、円をドルに換えておくのは一つの手段だと思います。

要人発言と紛争激化懸念で大きく下落

おはぎゃーございます。

  • 主要3指数は全てマイナス
  • 日経平均は39,773.14(+321.29)
  • 長期金利は4.307(-1.09%)
  • 為替は151.31円

S&P500

S&P 500 Map

株価はなぜ下げた?

大きく二つの理由があります。

二つの理由には関連性があります。

シリアにあるイラン領事館がイスラエルからミサイル攻撃を受けました。

イランの要人が死亡し、報復するのではないか?という噂が流れ混乱しているわけです。

この混乱のせいか原油価格は大きく上昇しています。

 

その後タイミング良く?ニール・カシュカリ総裁が「年内の利下げは無いかも」という発言をしたせいで株価は大きく下落する結果になったわけです。

原油価格上昇はインフレにはマイナスですからね。

www.bloomberg.co.jp

含み損ある人は損切でもいいかも

ハイテク株が大きく下落しています。

AIブームと利下げ期待で上げていたわけですが、片方の要素が消える可能性がでているからですね。

 

個人的には大きな買い場来るのではないかと考えています。

ただし、今飛びつくのはちょっと危険ですね。

 

現段階で含み損がある人はちょっと買うタイミングを間違えていると思うので、損切して様子見した方がいいかもしれません。

 

さぁ今日は雇用統計ですね。

 

良い結果で今日の下げムードを払拭できるといいですね。

 

パウエル議長の発言は従来通りで市場に安心感広がる

おはようございます。

  • 主要3指数はダウ以外上昇
  • 日経平均は39,451.85(-387.06)
  • 長期金利は4.351(-0.32%)
  • 為替は151.68円
  • ゴールド続伸2321.0(+1.72%)

S&P500

S&P 500 Map

FRBパウエル議長の公演がありました

発言内容は特に目新しいことはありませんでした。

パウエル議長は最近の経済指標をみて、「有意に変わるものは無かった」と言っています。

また、「遅すぎる利下げは経済成長を妨げる」と発言し、続いて「年内のどこかで利下げするのが望ましい」と続きました。

www.bloomberg.co.jp

市場は6月に1回目の利下げを、年内3回利下げを予想しています。

パウエル議長がこの調子だと3回はしんどそう、やっぱ年後半に1回かな。

 

気になるのはパウエル議長のハト派発言に対して、他の理事はタカ派発言をしているということでしょうか。

何かあるのかな~。

個別株あれこれ

  • INTC:製造ネットワークでの赤字が拡大(-8.22%)
  • DIS:ディズニー、アイガーCEOが委任状争奪戦に勝利(-3.13%)
  • BA:米航空会社の首脳陣との正式会合を中止(-1.66%)

BAは逆風がすごいですね、飛行機はドアが吹き飛んだり、タイヤが外れたり。

ここにきて最大顧客との会合が中止になる、踏んだり蹴ったり。

TSLAとBAだけは今買ってはいけない

 

INTCに関しては製造を担当するインテルファウンドリーの2023年の売上高が前年対比で大幅に減少。

今が赤字のピークで2030年には黒字転換する予定とのことです。

まぁちょっとのんびりしすぎということで失望を生んだようですね。

そろそろ決算シーズン来ます

確定申告が終わって少しすれば決算シーズンがやってきます。

注目はやはりGAFAMと半導体関連でしょう。

市場はAI関連銘柄の決算を経済指標よりも注目していると思います。

とはいえ、まだ少し先の話なので今はぼーっとしておきましょう。

 

以上、ありがとうございました。