おはようございます、ワグネルクーデター後の米国株です。
ロシア不安定化でコモディティ価格に恩恵か
ワグネルのクーデターがあったロシアですが、なぜ起きたかというと現プーチン政権に対する不満でしょうね、こうなってくると原油等の輸入をロシアだけに頼るのは危険と考えるのが妥当です、特に中国はロシア以外の国から積極的に原油を調達しにくのではないでしょうか、そうなると原油価格は上がっていくでしょうね。
勿論インフレ抑制にはマイナスでしょう。
CCLの決算
クルーズ銘柄のリーダーです、決算も予約数も良かったのですがそれでも赤字ということが嫌気されたのでしょうか、本日は売られていますね。
- 売上 予想$4.77B 結果$4.91B
- EPS 予想▲0.33 結果▲0.31
- 赤字は縮小
- 予約数は過去最高
- 決算を受けて8%近い下落
ワグネルの指導者語る
プリコジン氏が政権打倒は狙っていないとのこと、まぁそりゃそうですよね、単純に不満がたまって爆発しただけでしょうね。
詳細はわかりませんが現場の士気は相当低いのでは無いでしょうか。
ロシアは予想以上にガタガタしている
強いリーダーとして選ばれたはずのプーチン大統領は、なんというかあまり指導力を発揮していないように見えます、ロシアがここまで苦戦するとは思わなかったですし、内戦は起きるし、とても安定してる国とは思えません。
ロシアの国内情勢が不安定と分かれば、かつて戦争が始まった時と同様にコモディティ価格に影響を与えると思います。
まだまだ荒れそうなロシアウクライナ問題、世界経済に影響を与えそうなので注視していきましょう。
それでは本日はここまでです、ありがとうございました。