情弱の米国株投資生活

アラフォーの投資ブログです

パウエル発言で不穏な空気漂う【やっと調整】

おはようございます。

色々ありますが、今でも市場に残っている人は皆強者です。

SP500

S&P 500 Map

公益が強く、ハイテクとヘルスケアが弱いですね。

TSLAは上昇が続いています。

また、MSTRやCOINといった仮想通貨銘柄も上昇中。

PLTRは11月26日ニューヨーク証券所での取引を終了し、今後はナスダックでの取引になるとのことで、指数採用になるかも?という理由で大幅上昇。

 

ビットコインは一旦調整、しかし強い。

半減期の翌年はバブルの法則が今回もくるとしたら、次は時価総額上位アルトコイン

次に何でもない草コインや種コインに資金が流れます。

時価総額は下記のサイトで確認してね。

All Cryptocurrencies | CoinMarketCap

そして春頃にバブル終了となるのがいつものオチですね。

jp.cointelegraph.com

ゴールドは下げています、ドルが強いからです。

 

バークシャーのウォーレンバフェットはDPZ買っていたようですね、割安と見たのでしょうか。

 

さぁそれでは今週の気になるニュース見ていきましょう。

トリプルレッドのリスク

大統領選で共和党のトランプ氏が勝利しました。

更に上院と下院でも共和党過半数を獲得しました。

これをトリプルレッドと呼びます。

共和党のシンボルカラーが赤というのが理由です。

共和党が掲げる政策というか法案が通りやすくなりました。

mainichi.jp

一番大きなリスクはトランプ大統領そのものですよね。

何をしでかすかわからない人なので。

株式市場は勿論、日本にも影響がある可能性大ですよ。

安部さんがいればなー。

トランプVSパウエル

トランプ大統領は一期目と同様にパウエル議長への圧力を強める可能性があります。

  • トランプ:米国の景気を良くする必要がある!もっと利下げしろ!
  • パウエル議長:インフレが再燃するでしょ!今までの努力が無駄になる!

こんな感じ。

FRBは独立した組織なので、解任することはできませんが、いろんな手段を使ってくるでしょうね。

パウエル議長は徹底抗戦でしょう、問題が一つ増えちゃいましたね大変だ。

経済指標は全て強い

利下げ観測大幅後退であります。

経済指標強すぎなのよね。

金利維持でこれだからたまりませんわ。

パウエル議長は「経済は、利下げを急ぐ必要があるというシグナルを発していない」と発言しています。

jp.reuters.com

私の現状

今週はハイテクが弱かったのでちょっと下げましたが、ドル高でホクホクです。

【新規購入】

  • MSTR:トランプは仮想通貨に対して寛容、新値更新
  • CVX:決算〇、PFのバランス調整、戦争終了で原油価格下落リスクあり
  • NVDA:本日大きく下げたので底で買い増し

【売却】

  • GOOG:決算良かったので購入したが、思ったより上値が重かった

【買いたい銘柄】

  • PLTR:素晴らしいの一言、ただし今は高すぎる
  • TSLA:イーロンマスクとトランプ大統領の仲に期待、ただ業績は「う~ん」かな

以上!皆さん今週もお疲れさまでした!