情弱の米国株投資生活

アラフォーの投資ブログです

トランプ勝利でご祝儀相場【S&P500は6000突破】

おはようございます。

寒くなってきましたね。

SP500

S&P 500 Map

今週も色々ありましたが、一言で言えば「株高」、米国株を持っていた人は大勝利でしたね!

油断はできませんが慎重になりすぎなくて良かったと思います。

 

【大統領選挙】

大注目の選挙はトランプ氏が勝利しました。

当初はハリス氏が勝つと思われましたが、貧困層の反感を買ったのと不法移民問題に対する不満が痛かったですね。

上院、下院も共和党が勝ちそうなので完勝です。

2024年米選挙:ハリス、トランプのどちらが大統領に | 開票結果と得票数を地図、チャートでライブ表示

【トランプ勝利で株高】

トランプ氏が勝利した瞬間から株が買われています。

特にハイテク、エネルギー(ガソリン)、銀行あたりが大きく上昇しました。

これはトランプ氏の政策の恩恵を受けれるからですね。

更にイーロンマスクがトランプ氏に多額の献金していたことから、TSLAの株価も爆上げしています。

業績関係無く上げてるので、別の期待があるのでしょう。

【M7の週間上昇率】

  • GOOG:+4.18%
  • AAPL:+1.82%
  • META:+3.91%
  • AMZN:+5.18%
  • MSFT:+2.97%
  • TSLA:+29.01%
  • NVDA:+9.05%

また、仮想通貨関連も大きく上昇しています。

ビットコインは7万ドルを超えてきました。

  • bitcoin:11,669,758円
  • COIN(コインベース):+48.78%

トランプ氏は仮想通貨に対して肯定的な姿勢を崩していません。

現在の米証券取引委員会は仮想通貨とトランプ氏に否定的なので、委員長を交代させる可能性が濃厚でしょう。

そうなれば仮想通貨に多くの資金が流入することが予想されます。

ただ日本では税金が鬼すぎるので、COINやMSTRの株を買う方が賢いでしょう。

 

一方で買われていないセクターもあります、公益や一般消費財やヘルスケアですね。

公益も同じエネルギーセクターですが、扱っているエネルギーの種類が違います。

【トランプ氏の政策(一部抜粋)】

  • パリ協定離脱
  • LNGの輸出凍結解除
  • エネルギー資源の開発に賛成
  • 中長期的に電力価格等を半分にする

米国の大統領選結果と公益業界への影響

 

注意してほしいのは、トランプ氏は度々発言を修正します。

悪く言えば「何をするかわからない人」なので、政策が大きく変更されることも考慮しておかないといけませんね。

 

【11月度FOMC政策金利

FOMCがありました。

主な内容は政策金利を0.25引き下げたことでしょう。

予定通りなので市場に動揺はありません。

 

パウエル議長はトランプ氏に「辞めろ」と言われても「NO!(辞めない)と言う」意思を示しました。

法律上、FRB議長を強制的に辞めさせることはできません。

 

【今後の投資スタイル】

12月末まではアノマリー的に好調なので、フルインベストに近い状態でいきます。

トランプトレードに参加するのもアリでしょう。

  • TSLA
  • COIN
  • JPM等

ただ次年度は米国一本ではしんどいかも、理由は財政赤字が続いているのと、トランプ氏の緩和政策でインフレ再燃リスクがあるということです。

いよいよ新興国の出番がくるかもしれないですね。

まぁインデックス中心で安全に投資していきましょう!

今週もお疲れさまでした。

【持ち株含み損益】

個別株

  • 2244 GXUSテック20:+39.01%
  • 8306 三菱UFJFG:+20.38%
  • VTI:+7.94%
  • VYM:+12.22%
  • NVDA:+41.82%
  • GOOG:+3.67%
  • CVX:-1.15%

NISA

  • QQQ:+21.65%
  • WMT:+43.42%
  • MSFT:+6.42%

積みNISA

ideco

  • 全米:+65.6%