FDXとLENの決算発表でお祭り騒ぎが一気に沈静化

こんにちは。

SP500

0.50%の利下げが決まり、混乱せず上昇に転じ新高値を更新したS&P500でしたが下落しちゃいましたね。

というのもFDXとLENの決算が悪かったことが投資家心理を悪化させちゃいました。

FDXは運輸業、LENは不動産関連です。

この二つの会社のガイダンスが思わしくなかったことが本日の下落を招きました。

二社の決算だけで景気判断をするのは間違っています。

ただ、投資家は少し不安になったようですな、仕方なし。

直近で下がっていたディフェンシブが息を吹き返していますね、今はこういった銘柄一つ持っておくのもいいかも。

【FDX】

【LEN】

LENはそこまで悪くないのですが、やはりガイダンス重視でしょうか売られちゃいましたね。

政策金利を現状維持としました。

今回維持したのは「米経済見通しが不透明性を高めている」とのこと。

パウエル議長は堅調と発言していましたが、植田総裁から見れば少し不安なこともあるのですかね。

まぁ大幅利下げを行ったのも理由にありそうですね。

ドル円はドルが買われて再び円安方向、日本株にも買いが入りました。

すっかり寂しくなったスケジュール。

注目は水曜日引け後のMU(マイクロン)で間違いなし。

半導体銘柄でDRAM等メモリーを製造しています。

需要は高いでしょうが、ガイダンスがどうなっているか注視ですね。

後はCOSTでしょうか、会員費の値上げ等が気になるところです。

今年は大統領選というメインイベントがあります。

どっちにしても上昇するでしょうが、ハリス氏がなった方が上昇率高いでしょうね。

基本与党が勝った方がいいのですよ、人間は変化嫌いますからね。

それまで株価は上げ下げ繰り返してゆっくりいきそう。

だから配当重視のPFでもいい気がしてきたね。

動かないのも〇でしょう。

情弱の米国株投資生活