情弱の米国株投資生活

アラフォーの投資ブログです

FRBがまさかの0.50%利下げも市場は冷静

こんばんは。

SP500

S&P 500 Map

FRBが利下げ幅を拡大したにも関わらず市場が冷静な理由

  • 事前にFEDウォッチャー(WSJ)を通して「ある可能性」を示した
  • 直近に発表された経済指標が概ね好調
  • 経済が悪化する前に大幅利下げを実行

以下パウエル議長の発言

  • 大幅利下げを実行したのは景気悪化が理由では無い
  • 米国の景気と雇用は底堅い
  • ただし過熱感は無く下方リスクはある
  • インフレに対する勝利宣言はまだ早い
  • FRBは強い経済を維持することに専念する
  • FRBが急ぐような兆候は見られない

ソフトランディング狙いですね。

市場が冷静なのは上でも書きましたが、経済悪化する前に利下げしたからです。

経済悪化=経済指標が予想を大きくブレてしまうこと。

0.50%は大胆ではありますが、事前にFEDウォッチャーに記事を書かせていたことで投資家は「0.50%」あるかもという考えが生まれました。

だから今回の大幅利下げではそれほど市場は混乱しませんでした。

むしろ長期金利は上昇し、ドルは買われました。

本日日経平均も大きく上昇、混乱はありません。

 

ん~、とりあえず今回のFOMCは良かったですね。

大きく市場が下がる予想はしてましたが杞憂だったようです。

プレマーケットで反発もしているので、そろそろもう少し買い出動していきましょうかねぇ。

ただなー日銀の利上げがなー為替がなー。

 

【買い候補】

  • VTI
  • LLY
  • NVDA
  • AVGO
  • KO