こんばんは。
FRBが利下げ幅を拡大したにも関わらず市場が冷静な理由
以下パウエル議長の発言
- 大幅利下げを実行したのは景気悪化が理由では無い
- 米国の景気と雇用は底堅い
- ただし過熱感は無く下方リスクはある
- インフレに対する勝利宣言はまだ早い
- FRBは強い経済を維持することに専念する
- FRBが急ぐような兆候は見られない
ソフトランディング狙いですね。
市場が冷静なのは上でも書きましたが、経済悪化する前に利下げしたからです。
経済悪化=経済指標が予想を大きくブレてしまうこと。
0.50%は大胆ではありますが、事前にFEDウォッチャーに記事を書かせていたことで投資家は「0.50%」あるかもという考えが生まれました。
だから今回の大幅利下げではそれほど市場は混乱しませんでした。
むしろ長期金利は上昇し、ドルは買われました。
本日日経平均も大きく上昇、混乱はありません。
ん~、とりあえず今回のFOMCは良かったですね。
大きく市場が下がる予想はしてましたが杞憂だったようです。
プレマーケットで反発もしているので、そろそろもう少し買い出動していきましょうかねぇ。
ただなー日銀の利上げがなー為替がなー。
【買い候補】
- VTI
- LLY
- NVDA
- AVGO
- KO