おはようございます。
パウエル議長の公演がありました
パウエル議長は主要政策金利を引き下げる時が来たと述べました。
これ以上雇用を締め付ける必要は無いという判断でしょう。
市場はこの発言を好感して上昇しています。
特に先日下げていた半導体銘柄の上昇が目立ちます。
また、長期金利も下がり為替にも大きく影響がでています。
146円台から一気に144円台までドルが売られる事態となりました。
9月利下げはほぼほぼ決まりました。
注意したいのは利下げの一発目は株価が下がることが多いということです。
勿論その後上昇はするわけですが。
株価は先見性があります、今の上昇こそが利下げを織り込んでいるので、材料出尽くしで下落することは十分に考えられるでしょう。
次週の決算スケジュール
なんか色々ありますが、とにかくNVDAですよ!水曜日期待しましょう。
またDELLやCRWDもありますね。
CRWDは決算クリアしてくるでしょうが、障害を起こした影響で訴訟を食らう可能性が高いので、そこが今後にどう響くかですね。
株価は上がっているのだけど為替が下がっているわけで
悲しいことにプラマイ0です。
米国株やってる以上仕方ないですよね。
ただ米国の経済は強いので、利下げ回数も限定的ではないかと思っています。
つまりいつまでもドルが売られる展開は無いと考えていますので気にせず投資していきます。
さぁ8月も終わりが近いですね、今週もお疲れ様でした。