情弱の米国株投資生活

アラフォーの投資ブログです

雇用統計の結果から見える利下げへの期待

おはようございます、暑くなってきましたね~。

本日のS&P500です。

SP500

S&P 500 Map

GAFA中心に上がっていますね。

半導体の上がりすぎているNVDAはまだまだ調整中です、3カ月くらいヨコヨコしていた時もあったので決算待ちかもしれませんね。

AMDは出遅れでしょう。

 

小売り大手が強いのも気になります。

WMTとCOSTは決算が良かったわけですが、ガイダンスでは少し不安要素もありました。

不景気到来による消費の落ち込みです、なのにここで上げてくるのは少し謎ですね。

 

今回の上昇をまとめると、雇用統計の結果があまり良くなかったこともあり、長期金利は低下、9月の利下げ期待が大きく膨らみ上昇につながったのでしょう。

ただ、この期待をひっくり返すようなことがあれば市場は大荒れするのではないかという不安も感じています。

また7月末には決算シーズンが控えていることもあり、ガイダンスが弱かった銘柄は酷い結果になるのではないかと思われます。

特にAI銘柄達は注意が必要ですよね、悲惨な結果になればNVDA等にも波及するでしょう。

 

今年も10月までは下落になるかもしれないですね。

 

さぁ続いて一週間のS&P500ですね。

SP500

目立つのはやはりTSLAでしょうか。

出荷台数が予想以上に増加していたこともあり、値下げする必要が無くなったことを好感されているようです。

ただし週足チャートを見てみると高値の$414からは40%以上下回っています。

「今勝ち組か?」と問われてもNOとしか返せないでしょう。

投資する人は注意しましょう。

 

ハイテク、銀行以外は弱いですよね。

イマイチ投資妙味無さそうです。

雇用統計の結果

一応は予想通りですかね。

失業率は上がっているようです。

ADP雇用統計も大きく予想下回っていました。

これはやはりリセッション来るのではないでしょうか。

そうなればドルは下がり、株価も一時的に下がるでしょうね。

 

ただ利下げが来れば上昇に転じるので、我々投資家はそこまで不安になる必要はないでしょう。

 

各社の決算内容は注視しないといけませんね。

今後の投資方針

ここから新しいポジションを持つのは難しい。

【現在の持ち個別株】

  • NVDA(ダブルバガー達成済)
  • MSFT
  • AAPL
  • LLY←NEW
  • WMT

王様NVDAが停滞しているので、出遅れているAAPLに注目したい。

AAPLはハードの会社ですので、AIを搭載した商品を販売することになります。

そこで大きく売れれば再びAI銘柄が注目されるのではないでしょうか。

更に新値を取っていることもあり、売る理由はありません。

 

MSFTがちょっとNVDAとかぶっているわけですが、NISA枠なので売らずに放置。

なんでVTIにしなかったんや・・・個別株最高!

 

ハイテクに偏りすぎなのでLLYを追加、下がるの待ってたけど下がらん!

肥満治療薬がまだまだ普及してないので、これからかなと思っています。

 

キャッシュも少し残してあります、なぜかというと7月以降は毎年下落傾向にあるからですね。

 

さぁ梅雨入りして、暑くなってきました。

皆さんも熱中症にはご注意下さい。