情弱の米国株投資生活

アラフォーの投資ブログです

AIブームのリーダー半導体セクターは調整開始か

おはようございます。

  • 主要3指数はダウ以外マイナス
  • 日経平均は38,596.47(-36.55)
  • 長期金利は4.258(+0.14%)
  • 為替は159.77円

SP500

S&P 500 Map

今日のヒートマップですが、NVDAを含む半導体セクターがやられていますね。

今までずっと勝ち組だった、いわゆる買われすぎな銘柄が売られています。

  • NVDA
  • AVGO
  • MU
  • AAPL
  • META
  • ARM
  • SMCI

まぁ決算シーズンもサマーラリーも終わり、一旦の材料出尽くしかと思います。

更にタクニカル的にみても大陰線(包み陰線)がでてしまっているので、ちょっと地合が悪いですね。

AI関連銘柄ですが、今まではAIに対する期待だけで買われていました。

ここからはどれだけ利益に結び付けるかでしょう。

半導体セクターは各社の設備投資に対して敏感になる必要があります。

もし、各社の決算で設備投資が途絶えたら、そこがAIブームの終焉かもしれないです。

 

ここから半導体含むハイテクセクターはしんどいかもしれないので、別のセクターに投資するのもアリではないでしょうか。

 

また、次の上昇相場は秋ごろ(10月後半)が有力視されています。

これは毎年のことですよね、秋ごろに底をつき年末にかけてラリーが始まるからですね。

 

そこまでは休憩でもいいのではないでしょうか?だって皆さん十分利益でているでしょう?

私も今日NVDAを半分利確しました。

決算はまだまだ素晴らしいので売るのは躊躇うところですが、ちょっと上がりすぎなのかなという考えがあります。

 

次の決算次第では全売りもありえますが、今はこんなところで。

今回も為替介入があるのかな?

ドル円が再び160円に近づこうとしています。

ドル円日足チャート

米ドル/円レートの為替チャート|日足・分足・週足・月足・年足|株探(かぶたん)

前回は4月29日に160円台をつけてからの介入開始でした。

ですが今回財務省は動けないのではないかという予想があります。

なぜかというと、米国のイエレン財務長官が「為替介入は稀であるべきだ」という発言があったのと、更に日本を「為替監視対象国」に認定したことも要因となります。

為替操作国ではありません

 

しかし綺麗な上昇トレンドですねこのチャート。

今回介入が無ければ180円とかいくのではないでしょうか。

ドル資産持っている人は株の調整があったとしてもウハウハですよね。

 

ただ、円資産だけの人や、輸入コスト爆上げで一般の日本人にはしんどいかもしれないですね。

 

さぁどうする財務省

次週のスケジュール

次週のスケジュール

注目は水曜日のMU(マイクロン)ですね、DRAM等メモリの会社です。

期待値が高いだけにちょっと厳しいのじゃないかと思います。

決算良かったとしても地合の悪さもあって上昇は厳しいかな。

 

他にはクルーズ関連のCCLや物流のFDX、木曜にはNIKEがありますね。

GISはまぁいいでしょう。

待つのも相場

先ほども報告しましたが、NVDA利確しています。

私でダブルバガーになっているので、ちょっと買われすぎですよね。

また分割後購入した人達が含み損になっていることから上値は重いのかな?というのが売却の理由となります。

 

しばらくは株とキャッシュ5:5で様子見。

 

ということで本日はここまでにします、ありがとうございました。