情弱の米国株投資生活

アラフォーの投資ブログです

5月が終わりハイテクセクターの強さに思うこと【米国株】

おはようございます、今週も相場大きく動きましたね。

  • 債務上限問題→解決
  • 雇用統計発表→まだまだ経済強い
  • AIブーム→まだまだ続いている
  • 日経平均が米国3指数より勢いがある

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S&P 500 Map

では5月も終わったところで1ヵ月のS&P500を見てみましょう。

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S&P 500 Map

ハイテクセクターの圧倒的強さ

この結果を誰が予想できたでしょうね、大抵の人はまだまだ経済が強いと予想していたと思うのですが、そう考えると金利高止まりの状態でPERの高いハイテクに投資するのはリスキーなはずです。

しかしそこは相場の難しい(面白い)ところで、セオリー通りにはいきませんねぇ。

今年最初の方は「リセッションが早く来るからFRBは利上げを早期打ち止めするだろう」という予測の要因で買われていてそこは理解できます、まさかその後AIブームが来て再度ハイテクが買われるなんて思わなかったです。

AI関連銘柄は特に強い

既存システムにAI導入を宣言しているGAFAMは勿論ですがAIと結びつきが強い銘柄は特に買われていますね。

  • GAFAM
  • NVDA
  • AI

バブルの特徴に注意

今まで何度も〇〇ブームというのが来ましたが、その場合〇〇という単語がついているだけで買われるという傾向があります。

仮想通貨でいえば、イーロンマスクの影響でDogeコインが上げた時なんの関係も無いShibaコインが犬のアイコンというだけで上げましたよね、そんな感じです。

今回のブームで言えばC3.AIが良い例です、今回のブームはAIブームというよりChatGptブームといった方が正しいので、ChatGPTと関係の無いC3.AIが買われているのはおかしい話です。

勿論将来的に真のAIブームが来ることはあるかもしれませんが、もう少し後からでしょう。

AIブームより強い日経平均

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日経平均株価(225種)の株価チャート|日足・分足・週足・月足・年足|株探(かぶたん)

投資の神様ことウォーレンバフェット氏が「日本株に投資する」と発言して以降、海外からの資金が日本株流入日経平均は何年ぶりかの30000円台を突破し現在は更に上昇しています。

日本株で特に買われた銘柄

ウォーレンバフェットが日本株に追加投資するという話がでたので、彼が総合商社株を保有していることが分かっているからか買いが殺到したようです。

総合商社株が軒並み高、バフェット氏が日本株に追加投資検討と伝わる | 株探ニュース

日本株はどこまでいく?

一旦の調整はあると思いますが、直近は債務上限問題が解決したこともあり米国株が上昇したので、釣られて上がると思います。

もう一つの要因として雇用統計の発表で米国経済が強く、為替がドル高円安方向で推移することから、円安で恩恵を受ける構成銘柄が多い日経平均は堅調でしょう。

ダウ銘柄の弱さが目立つ理由

ハイテクセクターが多いナスダックは年初来から調子が良いのですが、一方ダウはパッとしません。

ダウに採用されている銘柄には高配当銘柄が多いのですが、今の状況で高配当銘柄は魅力がありません、なぜならノーリスクで利回り4~5%とれる短期国債があるからです。

わざわざ値下がりリスクを冒してまで高配当株を買おうという人は今のところ少ないでしょうね。

高配当銘柄は様子見

今買う必要はありませんが、私が保有しているPGとかもそうですが優良銘柄は大きく下落した時に購入するようにしています。

虎視眈々と狙っときましょう。

今後の投資戦略どうするか

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https://media.rakuten-sec.net/articles/-/33239?page=2

さて直近の投資戦略はあまり変わりません。

こんな感じです。

終わりにハイテクセクターへの想いを語る

ハイテクセクター本当に強いですよね、年初来の僕は手を出せなかったわけです。

恥ずかしながら「買っとけばよかった」という想いが日に日に強くなっています。

相場の予測を100%できる人はいませんがまぁ悔しいですね(笑)、ChatGPTでてきた時点で予測できた人は優勝ですね。

さすがに今からハイテクにインするのはなー、でもその考えがなーというもにょもにょした日曜日の朝でしたとさ。

それでは今週もお疲れさまでした。